8つの地域に分けて街づくり

荒川区では、平成21年3月に「荒川区都市計画マスタープラン」を策定しています。これは20年後の荒川区の街を展望した街づくりの計画で、「水とみどりと心ふれあう街 あらかわ」を目指し、地域別の街づくりを推進する計画です。まず区全体を南千住東と南千住西、荒川、町屋、そして東尾久と日尾久、さらに東日暮里と西日暮里という8つの地域に分け、それぞれの地域の特性に合わせた街づくり目標が定められています。安全で安心に暮らせる快適でうるおいのある街、にぎわいと活力のある街にするために、各地域がそれぞれ目標を定めて活動をしています。この区は古くから市街地が広がっていた地域ということもあり、今も家々の間の路地や下町風情が残る景観に魅力あふれる街です。ただ複雑に入り組んだ路地では緊急車両などが入りにくく、災害対策にも十分に配慮しなければならない課題もあります。そのため道路幅の拡張や、公園、防災広場の整備なども積極的にすすめつつ、先人から引き継がれてきた風情も大切な景観として守りながら、住みやすい街にしていくことを課題としています。住民参加型の街づくりを進めるためにアンケート調査なども実施し、その結果をもとにまちづくりルール(地区計画)案をとりまとめ、地域一体となって住みよい環境を作っているのです。また、坂が少なく平坦な地形を活かし、街全体のバリアフリー化など、全ての人々が生活しやすい街づくりを進めています。

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